社員インタビュー:Senior Managerの役割を担うことになった二人にお話を伺いました

社員インタビュー:Senior Managerの役割を担うことになった二人にお話を伺いました
左:Solution Sales - Senior Manager 池上、右:Customer Success - Senior Manager 利光

今回は、上級管理職 Senior Manager の役割を担うことになったSolution Salesチームの池上さん、Customer Successチームの利光さんにインタビューを実施。これまで、そしてこれからのチャレンジ、また会社の成長に対する想いなどお話を伺いました。

◾Allganizeと自身のこれまでの振り返り、これまでのチャレンジについて

池上さん:もともと法律事務所で弁護士としてキャリアをスタートし、米国ロースクール留学・NY州弁護士資格取得と、いわゆるビジネスロイヤーとしての途を歩んでいました。その後、2021年に米国シリコンバレーにて研修中にAllganizeと出会い、AIの無限の可能性を感じ入社。これまで積み重ねていたリーガルパーソンとしてのキャリアから一転、ビジネスマンとしてのキャリアをスタートさせ、このこと自体大きなチャレンジでした。

入社後は、BizDev Manager として、新規事業の開発に従事していましたが、昨年の2023年7月に Solution Sales Manager のポジションを拝命し、人生初のSalesパーソン、かつ、Salesチームを率いる立場になりました。 文字通り、右も左もわからない状態でしたし、現在のプロダクトの形ができはじめたばかりの時期ということもあって苦労の連続でした。試行錯誤をしながらも、本当にメンバーの皆さんに支えられ、2024年に入って、チームとして本格的に立ち上がってきた実感があります。日々変化が求められる中で、チームメンバーがシナジーを生み出しながら、お客様・社会にとって有用な Solution を提供できるチームとなってきた、チャレンジが一つカタチになってきたことに、何とも言えない喜びを感じています。

利光さん:2022年にCustomer Successチームの Specialist として入社しました。現在と比較すると組織の人数も少なく、さまざまな観点で立ち上げ期というフェーズでもあったので、入社当時は特に、所属するチームという枠に囚われずに、組織としての営業活動を展開していく中で不足していると感じた点をできる限りアップデートしていくことに注力しました。

そしてチームの拡大と共に Manager のポジションをいただきましたが、私のキャリアにおいて初めてのマネジメント経験なので、採用や教育、メンバーとの向き合い方、チームの運営など、未知の領域でのチャレンジの連続です。正直、今も試行錯誤をしているという状態ですが、何よりも優秀で素晴らしいチームメンバーに恵まれ、Allganizeの Customer Success というチームの形ができてきていることを実感しています。

Solution Sales チーム - Senior Manager 池上

◾Senior Managerとして、会社からの期待に対して

池上さん:「チームを飛び越えたより一歩視座の高いアクションを」そう受け止めています。スタートアップに身を置く経験は、Allganizeが人生で初めてですが、会社が急成長する中で、組織の構成や必要な役割もそれに応じて、時々刻々と変化することを痛感しています。

今回、一歩、経営層に近い立場で物事を考え行動に移す役割が、会社組織として必要になった、そこを担う人間として、アサインいただいたことは大変嬉しく思います。正直、自身のスキルが十分そこに到達しているとは思いません。ですが、プレッシャーに感じていることも実はありません(数字で胃が痛くなることはありますが笑)。会社の成長のために必要であれば、全力でやるだけです。「役職が人を育てる」といいますが、今回のチャレンジが、自身のスキルアップにも繋がることは確信していますし、チームのみんなと一緒に、このチャレンジを楽しんでいきたいと思います。

利光さん:池上さんと反対で、私はプレッシャーを感じています(笑)。私の中では Manager のポジションに就いた時とは異なる意味合いだと受け取っており、主語を組織として考え、私に何ができるかに向き合い、行動することを求められている考えています。

会社、代表の佐藤さんからの期待に応えることもそうですし、社内・社外において自身の振る舞いなどが良い意味でも悪い意味でも影響を与えてくるので身が引き締まる思いです。とはいえ、私にとっても貴重なチャレンジ機会になるので、会社の成長もこのプレッシャーも楽しみながら乗り越えたいです。

Customer Success チーム - Senior Manager 利光

◾️今後のチャレンジ

池上さん:抽象的ですが、代表の佐藤さんがどんと構えていられるような組織にしたいと考えています。Allganizeの大きなビジョン・経営方針として、こうしていきたい、というトップメッセージを、実際にカタチにしていくロールを担うイメージです。

事業観点ですと、事業戦略を策定し、それを再現性を持った形で実行すること、に集約されますが、同時に、Allganizeのメンバー皆が、自身のキャリアパスとして「Allganizeにいて良かった」と思ってもらえる組織づくりをしたいと考えています。まだまだアップデートが必要だと日々痛感していますが(笑)、その実現を今後のチャレンジとして考えています。

利光さん:チーム、そして組織をより一層活性化していくような立ち回りができればと考えています。これまでは、どうしても特定の物事に集中してしまう場面がありましたが、組織も拡大してきたことや今回、Senior Manager という役割をもらいましたのでミクロな視点、マクロな視点を自分の中で意識的に使い分けて方向性を示せるようなリーダー像を目指したいと考えています。

◾️Allganizeの成長に向けた想い

池上さん:私が入社した当初、Japanチームは4名でした。それが3年たった現在、30名規模の組織になっています(グローバル全体では100名規模)。計上できる売上もケタが変わってきました。このような急成長を実体験として経験できたこと、また、その一助を担えたことは、このうえなく貴重な経験です。今後数年でまた、5倍、10倍の規模になり、IPOなども経て誰もが知る会社になります。

その過程を一緒に創り上げ、メンバーみなそれぞれがAllganizeの成長を実現した中核メンバーとして、活躍の場を無限に広げることを想像すると、ワクワクが止まりません。また、自身に課した中長期の目標でもあるのですが、米国のように、弁護士がいろんな方面で活躍できることを身をもって実証したいです。そのために、まずこの1年は極めて重要でチャレンジングな年になります。株主その他のステークホルダーの皆さんのAllganizeへの成長期待を、自らが実際に行動し実現していきたいと思います。

利光さん:会社の成長においては、「ヒト」の力が大きな影響をもつと考えています。IPOを含めた大きな成長を目指すことも、Allganizeのメンバーとして活躍することも楽なことではありません。それでも一人一人が、自身がAllganizeにいる意義や目標を持って、一緒に成長していくことを選んでもらえたらいいなと考えています。そういう意味においても、私自身が会社やメンバーに対して良い影響をもたらすことができる人物になりたいと考えています。


<バックナンバー>

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チームインタビュー

チームインタビューVol.1 Product Sales チーム
チームインタビューVol.2 Customer Success チーム
チームインタビューVol.3 Solution Sales チーム