株式会社広島銀行様は、株式会社ひろぎんホールディングスの中核企業として、地域金融機関としてお客様に寄り添った金融サービスを展開しています。現在は非金融サービスにも取り組み、地域社会の豊かな未来の創造に幅広く貢献しています。
経営戦略としてDXに積極的に取り組んでおり、社内業務の効率化や生産性向上を見据え、先端AIを導入しました。
今回は、導入の中心となった広島銀行 IT統括部 C-BIZラボ担当課長代理 山下様、事務統括部 事務企画課 課長代理 中島様、営業企画部 法人企画室 小泉様にお話を伺いました。
ー 皆様の業務内容について教えてください。
山下氏: IT統括部は基盤インフラを担当する部署で、C-BIZラボは業務改革ミッションを推進するチームです。
中島氏:事務統括部では、営業店における事務手続きのデジタル化や自動化の取り組みを行っています。例えば、受付情報のデータ化を行ったり、従来紙で行っていた手続きのデジタル化も含めて取り組みを進めています。
事務センターでは特定業務の大量処理のみならず、少量多品種の業務のデジタル化や、そもそもの業務の断捨離や自動化