九州旅客鉄道株式会社(JR九州)様は、1987年に発足し、創業以来、まちと人をつなぐ企業として、鉄道事業を中心に多岐にわたる挑戦を続けています。
JR九州グループ中期経営計画2025-2027では「デジタルの力で、まちを、お客さまを、社員を、元気に」を掲げ、重点戦略を支える経営基盤に「DX活用範囲の拡大と深堀り」を掲げています。その取り組みの一環として、全社的な生成AI活用を目指しており、活用環境の整備に努めています。その1つとして、Allganizeの「Alli LLM App Market」を活用しています。
今回は、JR九州様の生成AI活用推進の中核を担う、総合企画本部 デジタル変革推進部の皆様に生成AI導入の背景、検討のポイント、実際の活用業務や期待する導入効果、今後の展望についてお話しを伺いました。
ー 皆様の部署や役割についてお教えください。
東村様:当社は九州での鉄道事業を核に、不動産やホテル、流通など様々な事業を展開しています。私たちはデジタル変革推進部のAI・データ活用チームに所属し、各部署やグループ会社が抱える課題に応じてデータや生成AIの視点から整理し、