■お知らせ■ Allganize、本社機能を日本に移転し、Allganize Holdings株式会社を設立 〜 本社移転に合わせて、IPO準備を開始 〜
日米韓において高度なディープラーニング技術をベースに企業向け自然言語理解AIソリューションを提供する Allganize, Inc.は、日本における事業展開の好調を受け、本社機能を日本に移転いたしました。
日米韓において高度なディープラーニング技術をベースに企業向け自然言語理解AIソリューションを提供する Allganize, Inc.(所在地:米国テキサス州、CEO&Founder:Changsu Lee、日本代表&Co-Founder:佐藤 康雄、以下Allganize)は、日本における事業展開の好調を受け、本社機能を日本に移転いたしました。
Allganizeでは、今回の本社機能の移転に伴い、Allganize Holdings株式会社を設立し、同Holdings配下に各国支社を配する形態にて組織改変を実施しています。また、株式上場の準備を開始する他、グローバル展開についても一層の強化を目指し欧州拠点(所在地:英国ベルファスト)を設立しております。
■ 代表取締役&Founder:Changsu Lee コメント
今回の本社移転と日本市場でのIPOの本格的な準備開始によって、日本発のグローバルな成長基盤をもった企業をつくりたいと考えています。日本、アメリカ、韓国、アジア、ヨーロッパのエンタープライズ企業様の文書、テキストに係る業務自動化において、No.1プレーヤーを目指してまいります。
■ 取締役&Co-Founder:佐藤 康雄 コメント
Allganizeの成長は、これまでも日本マーケットでの伸張が牽引をしてまいりました。今回の日本への本社機能移転により、マーケット、お客様の声をより迅速に捉え、一層ご満足いただけるAIソリューションの提供を実現するとともに、AI時代におけるお客様の課題解決に向け今後とも尽力してまいります。
Allganizeは、AIの無限の力・可能性によって、お客様の事業拡大が実現できますよう、これからも一層の支援を続けてまいります。
<Allganize Holdings株式会社 概要>
会社名:Allganize Holdings株式会社
代表者:代表取締役 Changsu Lee(イ・チャンス)
所在地:東京都品川区
URL:https://allganize.ai/
<Allganizeについて>
Allganizeは、高レベルの自然言語理解とディープラーニング技術をベースに、日本、米国、韓国を中心に、グローバルで企業向けのAIソリューションの提供を行なっています。2017年7月に、グローバルマーケットでの事業経験豊富なメンバーによって創業されたAllganize社は、国内外の投資家に支えられ、東京(日本)、オークランド(米国)、ソウル(韓国)、ベルファスト(英国)に拠点を構えサービスを展開しています。
<Allganizeの主要サービスについて>
▼ AIチャットボット Alli(アリィ) https://www.allganize.ai/ja/answer
会話型の「AIチャットボット Alli」では、チャットボット上の会話をもとに自動で継続学習を行い、常に最新のAIモデルでユーザーとの会話を実現していきます。FAQ応答やドキュメント応答、有人チャット、FAQ自動生成など多様な機能がパッケージ化されており、AI精度の高さ、導入と運用の簡易さ、コストパフォーマンスの高さを特徴としています。
▼ Cognitive Search(認知検索) https://www.allganize.ai/ja/answer (Cognitive Searchは、AIチャットボット「Alli」の機能として実装し提供しています。)
エンドユーザーの自由入力による問い合わせや質問に対して、機械読解等のAI技術により、規約やマニュアル、ガイドなどのドキュメントから、直接回答を探し出してエンドユーザーに提示します。同サービスの実装にあたっては、手間のかかるタグ付け作業や辞書登録は最小化されており、少ない労力で高品質なAIによる認知検索を実現できます。
▼ 固有表現抽出AI https://www.allganize.ai/ja/alli-analyze
該当テキストの内容をAIで解釈し、お客様が望む固有の有意な表現を抽出します。本AIの活用幅は広く、個人情報の抽出やデータに対する自動タグ付け、広告出稿内容の最適化、データベースの構造化など、多様なケースでのご利用が可能です。
▼ 分類AI https://www.allganize.ai/ja/alli-analyze
対象のテキストやドキュメントの中身を解析し、特定の項目やカテゴリに自動分類します。サイトからのお問い合わせやコールセンターでの応答内容の分類、採用に係るエントリーシートの合否判定、配送経路の判断など、ご利用は多岐に渡ります。