■お知らせ■ Allganize、第三者割当増資によるシリーズA2ラウンドにて10億円の資金調達を実施

■お知らせ■ Allganize、第三者割当増資によるシリーズA2ラウンドにて10億円の資金調達を実施

~ AIソリューションの更なる高度化、米日韓に加えグローバルでのビジネス展開を加速 ~


米日韓において高度な自然言語理解、ディープラーニング技術をベースに企業向けAIソリュ ーションを提供する Allganize, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、CEO:Changsu Lee/日本代表:佐藤 康雄、以下Allganize)は、Atinum Investmentや株式会社三井住友銀行、また既存投資家でもあるKDDI株式会社とグローバル・ブレイン株式会社が共同で設立の「KDDI Open Innovation Fund 3号」などから総額10億円の資金調達を実施しました。なお、Allganizeはこれまでに約6.5億円の資金調達を実施しており、今回の調達により累計調達額は約16.5億円となります。

Allganize(オルガナイズ)のAIソリューションは、これまでのAI実装において課題であった事前のタグ付けや辞書登録等の作業を最小化し、一方で高品質なAIを実現する環境を構築しています。また、複数言語や多様な業界も対応した環境を提供することで、同AIソリューションは、Allganizeが拠点を持つ米国、日本、韓国を中心にグローバルで100社以上で採用が進んでおり、今後の商品性や品質の更なる向上により、一層の拡大を計画しています。

上記の事業進捗を背景として、今回の資金調達は、AIソリューションの更なる高度化、そしてグローバル展開を加速させることを目的としています。AI人材の積極採用も進め、今回の資金調達を経て、Allganizeはグローバルな環境での一層の利用拡大を実現していきます。

■シリーズA2ラウンドの第三者割当増資引受先
・ Atinum Growth Fund 2020
・ Smart Korea Naver-Stonebridge Rising Fund
・ 株式会社三井住友銀行
・ KDDI Open Innovation Fund 3号
・ Sparklabs Ventures Ignition Fund, LP

<CEO:Changsu Lee コメント>
Allganizeにとって、2021年は組織と事業の成長において重要なマイルストーンになると考えています。Allganize創業時から事業を展開してきた米国、日本、韓国において、顧客を介して検証を続けてきた自然言語理解AIソリューションをさらに高度化し、グローバルAIソリューション企業の成功事例になるよう最善を尽くしていきたいと考えています。

<日本法人代表:佐藤 康雄 コメント>
Allganizeの成長は、現在日本マーケットでの伸張が牽引をしています。本年2月には三井住友フィナンシャルグループによる弊社AIソリューション採用の発表をさせていただくなど、日本の多くのお客様にご贔屓をいただいています。今回の資金調達を経て、弊社AIの更なる高度化を実現し、AI時代における企業の課題解決に一層貢献をしていきます。

< Allganizeの主要サービスについて >
▼ AI従業員アシスタント、AIチャットボット「Alli(アリィ)」 
https://www.allganize.ai/ja/answer
従業員は、社内・グループ内の各種コミュニケーションにおいて多大なリソースを割いています。「AI従業員アシスタント」は、音声やチャットで、従業員からの問い合わせ対応やレポーティングを自動化し業務を効率化。従業員の皆さまがメイン業務に集中できる環境を構築します。

また、会話型の「AIチャットボット Alli」では、パーソナライズされたタイムリーな顧客体験を生み出し、単純な販売、サービス提供に留まらない価値を生み出します。Alliは、チャットボット上の会話をもとに自動で継続学習を行い、常に最新のAIモデルでユーザーとの会話を実現していきます。

▼ Cognitive Search(認知検索)https://www.allganize.ai/ja/answer (Cognitive Searchは、AIチャットボット「Alli」の機能として実装し提供しています。)
エンドユーザーの自由入力による問い合わせや質問に対して、機械読解等のAI技術により、規約やマニュアル、ガイドなどのドキュメントから、直接回答を探し出してエンドユーザーに提示します。同サービスの実装にあたっては、手間のかかるタグ付け作業や辞書登録は最小化されており、少ない労力で高品質なAIによる認知検索を実現できます。同技術の活用では、該当ドキュメントからFAQを自動生成するなど、多様なソリューションの展開も実現しています。

< Allganize, Inc. について > https://allganize.ai/

Allganizeは、高レベルの自然言語理解とディープラーニング技術をベースに、米国、日本、韓国を中心に、グローバルで企業向けのAIソリューションの提供を行なっています。2017年7月に、グローバルでの事業経験豊富なメンバーによって創業されたAllganize社は、国内外の投資家に支えられ、オークランド(米国)、東京(日本)、ソウル(韓国)に拠点を構えサービス展開をしています。

関連情報

■お知らせ■ Allganize、本社機能を日本に移転し、Allganize Holdings株式会社を設立 〜 本社移転に合わせて、IPO準備を開始 〜
日米韓において高度なディープラーニング技術をベースに企業向け自然言語理解AIソリューションを提供する Allganize, Inc.は、日本における事業展開の好調を受け、本社機能を日本に移転いたしました。
■お知らせ■ シリーズBラウンドにおいて第三者割当増資による総額2,020万ドルの資金調達を実施
~ 企業向けオールインワンLLMソリューションの更なる高度化、日米韓を中心にグローバルでのビジネス展開を加速 ~ AIで企業の生産性を革新するオールインワンLLMソリューションを提供するAllganize Holdings株式会社(本社:東京都渋谷区、Founder&CEO:Changsu Lee、Co-Founder&日本法人代表:佐藤 康雄、以下「Allganize」)は、Intervest、Murex、SK Telecom、KB Investment、LG Technology Ventures、また既存投資家でもあるKDDI Open Innovation Fund 3号(運営者:グローバル・ブレイン株式会社)、株式会社三井住友銀行などから総額2,020万ドル(約30.2億円)の資⾦調達を実施しました。なお、Allganizeはこれまでに約1,100万ドル(約16.5億円)の資⾦調達を実施しており、今回の調達により累計調達額は約3,120万ドル(約46.