■導入事例■【野村證券様】AIチャットボットAlli、新たなモバイルアプリ「Follow UP」のカスタマーサポートツールとして採用
AllganizeのAIチャットボット「Alli」が、野村證券様の新たな顧客向けモバイルアプリケーションのカスタマーサポートに採用されました。
野村證券株式会社様が運営する資産情報メッセージアプリ「Follow UP(フォローアップ)」のカスタマーサポートに、AIチャットボット「Alli」を採用いただきました。
■採用の背景
野村證券様は、デジタル上でお客様とコミュニケーションを実施していく中で、より良い顧客体験を提供し、サービスに満足いただくための施策の一つとして、カスタマーサポートを重視しています。
お問い合わせに対して適切な案内を行うシステムを提供し、ユーザーの解決率・満足度を上げることを目指し、高精度で回答するAIチャットボットの導入を検討しました。
■Alliの採用理由
野村證券様では、資産管理アプリ「OneStock」のカスタマーサポートにAlliを活用しています。OneStockでのAlliの導入効果とコストパフォーマンスを実感し、新サービスの「Follow UP」のカスタマーサポートにもAlliを採用しました。
Alliの導入効果
- 高い回答精度により、ユーザーの自己解決率が向上
- 問い合わせ対応やFAQの運用の少人数化を実現
- Alliの分析機能をもとに利用状況や回答状況を確認し、シナリオの解析と案内文言の改善にかかる工数を削減
- FAQおよびアプリ改修の検討プロセスの効率化を実現
■野村證券株式会社様のコメント
デジタル・カンパニーはお客様との対面サービスによるダイレクトな接点に加えて、デジタル環境からも接点を持ち、対面サービスとデジタルサービスをシームレスに提供する金融サービスを目指しています。
当社はこれまで、お客様が保有するすべての資産が一目でわかる資産管理アプリ「OneStock」のほか、当社のアナリストらが執筆した投資情報に関する記事が読める投資情報アプリ「FINTOS!」、国内株式の取引や資産管理を自分のペースで行える資産運用アプリ「NOMURA」と、お客様の保有資産の運用をサポートするための3つのアプリをリリースしてきました。「Follow UP」のリリースによって、当社がリリースを予定していた「4Apps」が出そろいました。
デジタルサービスの中で、お客様とコミュニケーションを実施していく観点の1つとして、お問合せについて自動応答が可能なAIチャットボットを導入しました。現在「OneStock」「Follow UP」で導入しています。資産運用における各サービスのコミュニケーションツールの一つとしてAIチャットボットを展開し、発生したコミュニケーションのデータを蓄積し、今後のアクションに活用していきたいと考えています。
「野村證券株式会社」様
本社所在地:東京都中央区日本橋1-13-1
事業内容:証券業
企業サイト:https://www.nomura.co.jp/
AIチャットボット「Alli(アリィ)」
https://www.allganize.ai/ja/answer
本事例に関するお問い合わせ
Allganize Japan株式会社
お問い合わせフォームはこちら