Alliのチャットフローは特定の変数やユーザー選択の変化を鑑みて、後続のチャット・フローを設計しますが、本ノードを利用する事で、チャットフローのどのポイントからも、顧客が要求している特定の応答チャットフローを開始できるようにデザインすることができます。

オブザーバーノード

オブザーバーノードアイコンは、ノードバーの右側にあります。

例えば、@TEST_COUNTRYという変数が変化すると「海外にいますか?」というメッセージを、@TEST_CITYという変数が変化すると、「あなたは別の都市にいます」というメッセージを出力するようにチャット・フローを設計したいとしましょう。このとき、オブザーバーノードは、次のように設定する必要があります。

1.オブザーバーノードで監視する変数のリスト
2.修正/削除
(キャンペーンは、1つのオブザーバーノードのみ存在することができますので、複製ボタンはありません)
3.どのような状態を監視するかを定義したオプション
4.オプションの追加

[適用]クリック後は以下の表示となります。各項目の説明は以下の通りです。

1.ドラッグしオプションの順序を変更
オプションの順序の変更は非常に重要です。
最も上に位置するオプションが優先権を持ちます。
例えば、上記のようにオプションが設定されている場合、オブザーバーノードは、まず@TEST_COUNTRY変数が変更されたか確認し、変更された場合は、指定された後続のチャット・フローを実行します。尚、@ TEST_CITY変数の変更をオブザーバーノードが確認するとすれば@TEST_COUNTRY変数が変更されていない場合だけとなります。

2.オプションのコピー/削除

3.監視する変数とステータス(複数登録可能)

「+オブザーバーを追加」ボタンをクリック又は、既に設定されたオプションのいずれかをクリックすると、オプションの編集メニューにとなります。

1.オプションで、監視する変数を選択。
  既存の変数の中から選択するか、新規変数を作成することができます。
2.監視するステータス。 「変更済み」と「未変更」を選択できます。
3.条件削除
4.新しいオブザーバー(条件)を追加
5.条件を保存して、ノード[編集]メニューに戻ります。

このガイドの冒頭で説明したチャットフローの一例は次のようになります。
監視対象のステータスが変更されるたびにノードがトリガーされるため、オブザーバーノードの前のノードを接続する必要はありません。
これはオブザーバーノードが、指定された変数の状態の変化が検出されるたびに自動的に動作するノードであるからです。

オブザーバーノードが動作した後、指定された後続のチャットフローが実行され、以降はオブザーバーノードを動作させたノードのすぐ次のノードにチャットフローが続きます。
上記の例では、1→2→3→(4-1もしくは4-2)→5の順でチャットフローが遷移します。

オブザーバーキャンペーン

オブザーバーキャンペーンを設定すると、含まれているオブザーバーが他のすべてのキャンペーンを一度に監視できるようにすることができます。Alliのダッシュボードのメインで「オブザーバー」をクリックして、オブザーバーキャンペーンのリストを見ることができます。

1.オブザーバーキャンペーンのリストを表示
(非オブザーバーキャンペーンを表示するには、「一般」をクリック)
2.新しいオブザーバーキャンペーンを追加
3.キャンペーンタイトルの確認/変更
4.キャンペーンのオン/オフ、複製、削除
5.チャットフロー編集

オブザーバーキャンペーンを編集する方法は、一般的なキャンペーンを編集する方法と同じであるため、すべてを新たに習得する必要はありません。
唯一の相違点は、オブザーバーキャンペーンはオブザーバーノードに指定されたオプションにのみ実行されるので、「Start」ノードが存在しないということです。

オブザーバーノードとオブザーバーキャンペーンに関しての留意点は以下の通りです。
論理的な混乱を避けるため、1つのキャンペーンでは1つのオブザーバーノードのみが許可されます。
同じ理由で、一度にアクティブにできるオブザーバーキャンペーンは1つだけです。
オブザーバーノードを含む一般的なキャンペーンとオブザーバーキャンペーンが同時にアクティブ化された場合には、一般的なキャンペーンに含まれているオブザーバーノードが常に優先順位を持って最初に処理されます。

ご不明な点がありましたら、お気軽にカスタマーチームにお問い合わせください。